ピアノ弾き語り|歌いながら上手く弾くには?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

50代男性からのご質問
Q.歌いながら弾くと、歌に伴奏がつられたり、
  逆に伴奏に歌がつられたりします。
  歌いながら弾くときは、バラバラに練習したほうがいいのですか?
  それとも歌いながら練習したほうがいいのでしょうか?

 

A.

こんにちは、ご質問ありがとうございます。

歌いながら弾く、いわゆる「弾き語り」ですね。

これはとても高度な技です!

まず、歌に伴奏がつられる、伴奏に歌がつられる、
同時進行しているのでどちらかに合わそうとするあまり
つられることはよくあることですね。

たとえば合唱などでも、ソプラノとアルトがハモる場合、
メロディーのソプラノにアルトがつられます。

アルトの方は、自分がつられていた自覚もなく、
気が付けば「あら、メロディーを歌ってたわ。」
状態なんてこともありますね。

結局は、得意なほうにつられる、もしくはなじみの深い?ほうに
つられる、ということかもしれません。

ピアノの弾き語りの場合を考えると、

声楽の方が弾き語る?と歌のほうに伴奏がつられる。

ピアノの方が弾き語る?と伴奏のほうに歌がつられる。

もしくはつられるのではなく、完全に手が止まったり、
歌えなくなったり、停止状態になるかもしれません。

理想はどちらも同じ力、実力があるということでしょうか。

なかなか難しいですね~~!

なので、おっしゃるとおりバラバラ練習はいいと思います。

ですが、最終的には二つのことを同時に、ということは
避けて通れません(当たり前!?)ので、一緒に練習します。

基本的にそれぞれがきちんとできていれば、合わせよう、
とか拍を考えて、とか思わなくても結果そろいます。

それよりもできなくて、片方に気を取られることのほうが
しんどくなってくると思います。

弾き語りはきっと楽しむため、という要素が大きいと思います。

ですから、練習もどうぞ楽しんで、深刻になりすぎず
頑張っていきましょう!


♪簡単にピアノを弾くなら。
♪楽譜が読めなくても、まず弾いてみたいなら。

★そんなあなたに朗報です!★

DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」

大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!

さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!

海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

30日でマスターするピアノ教本&DVD

受講者数18,000人突破!
ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ!
海野先生が教える初心者向けピアノ講座

【セット内容】
DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊

収録曲
ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」


詳しい内容はこちらから

コメントを残す