海野先生のピアノ講座|リズム感を身につけるための練習って?

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60代男性からのご質問
Q.リズムがよく分からない時は、どんな訓練をすれば
  リズム感が身につきますか?

 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

リズムについてのご質問ですが、とてもシンプルに、かつ一番
気になることをお聞きくださいました。

「私はどうもリズム感がなくて…。」とおっしゃる方
たくさんいらっしゃいますが、

リズム感がない、というのはうまくリズムを叩けない、ということを
おっしゃっているのだと思います。

が、リズムが叩けない理由としては

♪リズムの読み方、楽譜として音符の読み方が間違っている。

もしくは

♪読み方は正しいけれど、どうもリズムにのれない。

この2種類だと思います。
 
ご質問は「どうすればリズム感が身につくか」ということですので、
どちらかといえば後者だと思いますが、まずは前者のことが
本当にきちんとできているか、これも大きいと思います。

例えばシンコペーションというリズムがありますが、四分音符と
四分音符で二分音符を挟んだ形のもの「タターンタ」というリズムですが、
これも少しリズムが甘いだけで正しく聞こえません。

まずは「1拍、2拍~、1拍」と分かってカウントが取れること。

そして次に「タターンタ」と音の長さにのってリズムが叩けること。

これで間違いなく正しいリズムは取れます。

そしてこれを一つのパターンのように体で覚えて、曲の中で出てきた時、
さっと使えるようになるととても苦労なく曲が弾けますし、
リズムがどうも…という苦手意識もなくなります。

このパターンとして覚える数を増やしていきましょう。

頭の中の引き出しをたくさん作っておいて、必要な時に必要な引き出しを
開けられるように。

そのためには、やはりたくさん回数をこなすこと。

リズムパターンは曲によってたくさんありますが、基本的なリズム、
よく出てくるものはクラシックでいえば結構決まったパターン
だったりします。

(現代ものやジャズとなるとそれは複雑!
 パターンが使えないことのほうが多いです。)

おぼえちゃえばいいんです!

それくらいの勢いで。頑張りましょう!


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