ピアノのポイントは脱力

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。

ピアノライフ、楽しんでいらっしゃいますか?

今日は、ピアノを弾くのに大変重要なこと、
『脱力』についてお話をしてみようと思います。

 

ピアノは「脱力」が肝心!力まない演奏をするためには?

目次

  1. ピアノでを弾くときの「脱力」って一体なんだろう?
  2. 「力強い音」を出すために気をつけたいこと
  3. 「脱力」はどうすればできる?

 

ピアノでを弾くときの「脱力」って一体なんだろう?

『余分な力を抜く』

これは本当に難しいことです。

そもそもレッスン時は誰でもかなり緊張しています。
隣に先生が座っていらっしゃるだけで、家で弾くのと全然違います。

「もっと力を抜いて!」と言われれば言われるほど、
手首、肩、カッキンコッキンになってしまいます。

ピアノを始めたばかりの方ならなおさらですよね。

 
でも、『脱力』って一体どういうことなのでしょう?

 
私が初めて脱力について考えた頃、本当に「???」でした。

ピアノという楽器は鍵盤を叩いて音を出すしくみの楽器です。

鍵盤を押さえるためには、ある程度の力が必要ですし、
鍵盤に手をのせる動作も本当に力を抜いてしまっては、
だらっと落ちてしまいます。

「ぶらぶらでは演奏できないのでは?」と思いました。

2年ほど前に、とても著名なピアニストの方のレッスンを
受けることができました。

リストの「2つの伝説より、海を渡るパオラの聖フランチェスコ」
という、超難曲です。

リスト/「2つの伝説より、海を渡るパオラの聖フランチェスコ」

オクターブやアルペジオの連続、私のような小柄で小さな手では
なかなか迫力がでないので、ガシガシ、本当にガシガシ頑張って
弾きまくりました(笑)

先生は一言

「もっと、もっと楽に。力を抜いて弾いてみてください。」

 
そこからは一音をぽ〜〜〜ん、と完全に脱力して音を出す、
これに何十分もかけてレッスンしてくださいました。

こんなに普通に弾いても大変な曲、そんなに頑張っていては
さらに大変でしょう、ということでした。

「脱力」ということはそういうことなのです。

 

「力強い音」を出すために気をつけたいこと

地球の重力に逆らわず、腕の重みを自然に指先にのせて、
集めて音を出す。

いらない力はかえって演奏の邪魔になります。

力強い音=ガンガン叩く ではないのです。

 
ピアノ自体を響かせて鳴らしてあげること、それで何千人もの
大ホールの隅々まで響く、クリアで美しい音が出せるのです。

そして何より演奏していて楽!楽ちんです。

 

「脱力」はどうすればできる?

「頭では分かっているんだけど、どうしても出来ない・・・。」

よくわかります。

そういう場合は、一度ぎゅ〜〜〜っと全身に力を入れてみましょう。

肩もぎゅっと耳につけるくらい上げて、脇もしめて、
ぎゅ〜〜〜っとですよ。

そして一気にストン!とすべての力を抜く。

今は背中も肩も、完全に脱力状態です。

ほら、その感じでピアノを弾いてみましょう。

指先に神経を集中して・・・・。

 
あなたもピアノの前で、いろんなタッチを試してくださいね。

私が感じたのと同じように、脱力して弾けた時の音は
「!!!」と何か感じるはずです。

「これ!?この感じなのね!」という手ごたえを感じたら、
その音はきっといい響きから生まれる美しい音に間違いないでしょう。

自分のピアノが奏でる極上の音、演奏は、まず自分が一番最初に
堪能できる最高の贅沢です。

どうぞお楽しみくださいね!

 


♪ 私もピアノを始めたいけど、教室に通うのは・・・

♪ 軽く趣味程度でピアノを習いたいのだけど・・・

★そんなあなたに朗報です!★

海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

自宅で好きな時間に好きなだけ、海野先生のピアノレッスンを
受けてみませんか?(日本全国どこでも!)
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら

30日でマスターするピアノ教本&DVD

受講者数15,000人突破!
ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ!
海野先生が教える初心者向けピアノ講座

【セット内容】
DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊

収録曲
ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」


詳しい内容はこちらから

コメントを残す