こんにちは、海野真理です。
最近、テレビを見ていると、よく音楽に関する
マンガやドラマを目にします。
「おっ！このアニメがテレビでするんだ。」
「これ、ドラマ化するんだ～。」
と、いつもピクッと反応してしまいます。
私はスポコンものとか、ドキュメント系、
密着取材ものが大好きです。
要するに、何か一つのことを頑張っている人達の
日常を見るのが好き。
それがフィクションだろうとノンフィクションだろうと、
ウルウル感激してしまうのです。
今回のお題、「盛り上がっています！ピアノや音楽が題材の作品」
というお話もそこに関係しますが、アニメやドラマを通じて、
音楽のことがより深く分かったり、共感したり、感激したりできる、
そこから興味を持ち始めてみる、なんていう音楽も
とってもアリで嬉しいことです！
ということで、最近話題の音楽ものを少し集めてみようと思います。
最近話題の音楽を題材にした作品をご紹介
目次
テレビ放送で話題になった作品
今まさに放送されているのが「ピアノの森」。
いよいよショパンコンクールが始まりましたね！
そしてよく宣伝を目にします「羊と鋼の森」という映画。
とても話題になっていますよね。
これは調律師さんのお話ですが、調律師さんあってのピアニスト、
といっても過言ではないとても重要なお仕事の調律師。
私も知らない世界が描かれているのでは、と楽しみです。
そして、同じく調律師さんのお話で「ピアノのムシ」
という漫画も売れているようです。
他にもある意味王道となりました
「のだめカンタービレ」や「四月は君の嘘」、
このあたりは本当に音楽知らない方でも楽しめる、
そしてポイントを突いたなかなか鋭い漫画だな、
という印象がありますね。
他にも、ジャズサックスプレイヤーを目指す漫画
「ブルージャイアント」も売れています。
少し前には「響けユーフォニアム」というアニメが人気で
マイナーだった吹奏楽部のユーフォ二アムが
一気に人気楽器になったそうです。
作品がもつ影響力とは？
こういった作品を見ていて思うことは、主人公たちの本気さ。
ノンフィクションの世界であっても、そこが
胸を打つのでハマるのだと思います。
感激や感動というのは心が動くことであり、
ここがなければ新しい世界へ踏み出す気持ちも
生まれてこないと思います。
こうした漫画や映画をきっかけに、ピアノを弾きたいな～
という気持ちを盛り上げるのも良いなと思いました。
ベートーベンが人気になったテレビドラマとは？
そういえば私が子供の頃も小泉今日子さんの
「少女に何が起ったか」というドラマを
毎週とても楽しみに見ていたな～と思い出しました。
「不良少女と呼ばれて」や「ポニーテールは振り向かない」
などの大映テレビです。
ああ、懐かしい！
次の日、学校ではその話で持ち切りだったのを覚えています。
「ショパンの革命弾いて～。」
「ベートーベンの熱情弾いて～。」
と、よく言われました。
今思えば、ピアノをやっていない人たちにまで、
ベートーベンの熱情ソナタ第３楽章が浸透していた、
という事実は凄い！
このドラマのおかげですね。
あ、つい熱くなってしまいました…。
こんなふうに興味、関心を持っていただくことは
本当に素晴らしいです。
まずマンガやドラマから、これも音楽入門としてオッケーです！
ぜひお気に入りを見つけて、楽しんでみてくださいね。
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