ピアニストだって本当は歌ってる!

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こんにちは、海野真理です。

今回のお話は「ピアニストだって本当は歌ってる!」というお話です。


 
私は指導していて、横で歌ってあげることもありますが、

「ああ、もっと私が歌が上手ならいいのになあ。。。」

と思ったことがあります。

 

ピアニストと歌うことの関係とは?

目次

  1. 歌うことが大切な理由
  2. プロの世界でも歌っている?
  3. まとめ

歌うことが大切な理由

 
実際に音程が良いとか、発声とか声の質とか、そんなことではなく、
ニュアンスを上手く伝えてあげることができたら、生徒さんの
ピアノも変わるのではないか、と思うのです。

そうです、ピアノも歌っているのです。

 
といいますか、すべての楽器の基本は「歌」です。

管楽器も弦楽器も、歌わない楽器はありません。

でも、ピアノの音を出す仕組みと、発声方法は全く違います。

これをどうピアノに移行したらよいのでしょうか?

 
実際に歌う、ということはどいうことか。

それはフレーズを切れないで一息で演奏できること、
その中の微妙なニュアンスの強弱、そして何より
歌心があるということ。

だから演奏しながら実際歌うこと、演奏しないで歌ってみること、
とても重要です!

プロの世界でも歌っている?

オーケストラの練習でも、よく楽器を置いて、各パートを歌ったりします。

そして楽器で演奏すると、とても違う感じで楽器が鳴っているのを
感じたことがあります。

楽器がうたってくれている、という感覚です。

 
ピアノも全く同じ。

歌わない演奏は、ただの鍵盤を押さえる訓練にしかなりません。

実際に、以前グレン・グールドというピアニストがいたのですが
歌いながら弾くことで有名でした。

グレン・グールド

何も知らずに初めてCDを聞いたとき、歌声が聞こえるので
何かの心霊現象かと思ってびっくりしたくらいです。

ただ、こんなふうにピアニストも歌ってる、ということなんですね。

意外と歌いながら弾くピアニストさんも多いんですよ。

歌いながらの練習、歌ってみてからの演奏、ぜひとも一度は
お試しください。

必ず、何か得るものがあると思います。

まとめ

歌うことによってまた良いことは、
音楽が自分のものになる感覚です。

歌うことは自分の体を使うことです。

それが一体感を生み出すのではないでしょうか?

一体になる音楽って…。

想像するだけで気持ちよさそうですね!!

是非歌うピアノ、目指してくださいね♪

 


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