ピアノ指先|爪を伸ばしたらピアノは弾けませんか?

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30代女性からのご質問
Q.ピアノを弾くときは爪を切ったほうが良いのですか?
  オシャレもしたいけど、ピアノも弾きたいし・・・。
  先生はどうしていますか?

 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

今回の質問、おもわずにっこりしていまいました。
なぜならとても共感する内容だからです。

最近は付け爪やデコレーションされた爪や、ストーンがついた爪など、
本当に沢山のおしゃれな爪がネイルアートで楽しめます。

女性として、指先が美しいのはとても憧れます。

しかし!ピアニストのとって指先は商売道具。
このような飾った爪でピアノはひけるのでしょうか?

私は小さいころから今まで、爪が指より出たことがありません。
 
子どもの頃は「爪は短く切りましょう。」という教えがあり、
それを守ってきたというところが強いのですが、やはりピアノを
弾くのに邪魔!と子ども心にも思いました。

ピアニストに爪のおしゃれはありません。。。残念ながら。

それでも高校生の頃、どーうしても爪を綺麗に伸ばし、ネイル
ぬりたくて、指から5ミリくらい出るほど伸ばしたことがあります。

綺麗にカットして、ベースをぬって綺麗な色のネイルをぬり、
トップコートまで塗って完璧に仕上げました。

しかし、毎日の練習は爪が気になって鍵盤をおさえることはできません。
それに一週間に一回のレッスン、まさかそんな爪で行くわけにもいかず、
時間をかけてお手入れした爪は、たった三日間の運命でした。。。

いろいろな職業によって、制約されることはさまざまあると思います。
楽器演奏者にとって、爪を短く、は当たり前であり、仕方のないことですね。

実際、爪がカチカチあたらないようにピアノを弾くと、第一関節を
すこしつぶす形にして、指のお肉が鍵盤に当たるようにしなくてはいけません。

そのタッチだと早いパッセージはとても弾きヅラいですね。

爪のおしゃれはあきらめても、ピアノを弾く楽しさでカバー(!?)
してください。

そしてその分、足の爪、ペティキュアを美しくしてはいかがでしょう?
とてもたのしい質問、ありがとうございました。


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