海野先生のピアノ講座|伴奏をする時には何を気をつければ?

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20代女性からのご質問
Q. 友達のフルートの発表会の伴奏を頼まれました。
   初めてのことで、私なんかで良いのかと右往左往です。
   何に一番気をつければ良いですか?
   当日は、どんな服装なら変ではないのでしょうか?

 

A.

こんにちは、ご質問ありがとうございます。
フルートの伴奏、素敵ですね!!
そして伴奏デビューおめでとうございます♪

伴奏や連弾など、自分以外の演奏者と共演することはとても楽しいです。
が、それと同時に難しさも感じることでしょう。

伴奏は一番気を付けることは「ソリストがいること」
伴奏だから目立ってはいけない、という意味ではありません。

が、ソリストがメロディーを歌っていることが多いので、
そのサポートというか、美しい背景作り、というか、いかにソリストが
美しく聞こえるかを考えて伴奏をすることが大切だと思います。

そして、その中でも「ここは私がちゃんと弾かなきゃ!」という
ところもあり、お互いに何をやっているか、分かったうえで
いろいろ表現して作り合っていく、
ということが何よりソロと違うところです。

楽しいですよ。
お互いの音楽感などを話し合ったり、ピアノとまったく音色の違う
管楽器、あたたかい音色のフルートを聴いて楽しめるのですから!

このような体験は、また今後の自分のピアノに生きてくるでしょう。

「ここはフルートのような音色で弾きたい。」と思った時、
実際に伴奏した時のことを思い出したりして。

ピアノはある意味打楽器的要素が強く、管楽器のようなブレス、
息使いで表現することが難しいので、呼吸、フレーズの表現など、
しっかり管楽器をお勉強してみてくださいね。

それがら当日の服装ですが、ソリストさんとご相談してみましょう。

二人ともドレス、もしくはワンピース程度なのか。
ソリストさんのお洋服の色、それによって自分の色を決める。
曲のイメージと服をそろえてみる。

などいろいろ楽しめます。

伴奏はわりと(というか、かなり)黒が多いです。
何色とも合いやすく、一歩控え目的な黒が無難ではあります。

2人とも黒だとそれも少し地味だと思いますし、ぜひお二人の
バランスで考えてみてください。

すてきな発表会になりますように!!


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