ピアノ|クラシックのコンサート、席の違いって?

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20代女性からのご質問
Q.クラシックのコンサートに行ってみたいのですが、
  席に値段の差があるのはなぜですか?どんな違いがあるのですか?

 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

クラシックコンサートにお出かけしたい、
なんて嬉しいご質問でしょう!!
 
私は常々「音楽はやはり生が最高!」と言い続けてきました。
その意味はやはり実感していただくのが一番、それにはぜひ
コンサートホールへ足を運んでいただきたい!
 
さて、そこで気になるのはマナーや服装、チケットなど。
今日のご質問の「値段の差」というのは気になるところですね。

チケットの値段、種類はそのコンサートによってさまざまです。

全席自由のものから指定席があるもの、金額も無料のものから
1万円を超えるものまで。

そのなかでも同じ演奏会で金額に差があるのはなぜ?
と思われると思います。
 
チケットはだいたい
S席、A席、B席、C席、学生席、自由席、などの種類があり、

これも演奏会によってC席がなかったり、学生席がなかったり、
SS席というものがあったりさまざまです。

一言でこの金額の違いを言ってしまえば
「いい席は高い」ということです。

演奏を聴くのにもっとも適した席、一階席の中央などは
間違いなくS席のエリア、その両サイドはA席サイド、
2階席前列あたりもこのあたりに含まれます。

そして2階席真ん中から後ろあたりはB席、3階があれば
このあたりはC席、学生チケットは格安になっています。

カシミアのセーターとふつうのセーターの違い、
着心地や暖かさが金額の差であるならば、

S席とB席の差は、いい音響で聴きたい、指揮者やコンマス、
ピアニストなどの手などをしっかり見たい、などの条件を
満たすかどうか、というところではないかと思います。

私はいつも演奏会に行くホールのキャパ、座席表、横長なのか
縦長なのか、などを調べてチケット購入します。

場合によってはB席でもS席に匹敵するくらい良い条件の席を
ゲットすることもできます。

クラシックのチケットは少し高額なものもあります。
S席に手が届かないことも少なくありません。

しかし、ケチってしまってせっかくのいい演奏が
いまいちになるのも悲しいことです。
 
十分にそのコンサートを楽しむことができる条件を考えて、
それにあったチケットをお求めになるのが一番いいと思います。

少しおしゃれをして、コンサートの後にはお茶など
(お酒でもオッケー!)飲みながら余韻にひたる、
そんな素敵な一夜をどうぞお過ごしくださいね!


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