指番号|プロの人も指使いには気をつけますか?

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新潟県女性Sさんからのご質問
Q.子どもの時から指番号が 嫌いで無視してましたが、難しい曲になると
  行き詰まるんですよね。でも今でもめんどくさいって思っちゃいます。
  先生やプロの人達も指番号ってしっかり守ってやってるんですか?

 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

とても正直?!なご意見に好感を持ちました。
好感、というか同感というか!

指番号私はちっとも守らないこどもでした。

先生に「ここは4番だよ、楽譜に書いてあるでしょう。」
と言われても、内心「だって5番のほうが私には弾きやすいもん。」
と思っていました。

弾きやすければそれでいい、それは間違いではありません。

こども心にそれを感じていたのか、もしくは
何も考えていなかったのか・・・。

ではそんなにめんどくさく、難しい指番号なんて
必要ないのでしょうか?

それ以前になぜ楽譜に指番号は書かれているのでしょうか?

指番号は、その難しい部分を弾きやすくするために考えられたものです。

そして、実はその通りの指を使うと、対外は弾けるようになる
という魔法のようなものです。

私の経験上、いくら頑張って練習しても弾けなかった部分が、
指番号を守って弾いたら あらあら不思議!ほんの数分で
弾けるようになった、ということがあります。

あとは弾ける部分もこの指に変えるともっと弾きやすくなったり。

いいこと、プラスの要因が多いと思いますね。

きっとプロの方もきちんと考えて指番号を使っていると思います。

あと、とても大きい効果として、ただ弾き難い部分が弾ける
ということだけではなく、音色を考えて指番号が打たれて
いることもたくさんです。

例えば、

1の指はどうしても短いし太いので、繊細な音色が出にくい。

2つの連打の音を同じ指で弾くと音色の変化がないので、
2個目は指を変える。

という具合に考えられています。

なので、めんどくさい~のお気持ちはわからないでもないですが、
一度は試しましょう。

手の大きさなど個人差があるので、必ずしも皆さんに当てはまるとは
言えない場合もありますので、その時には自分で工夫してみる
必要がありますね。

確固たる理由があって考えられた指番号、守も変えるも演奏者に
同じく確固たる理由が存在しないといけないですね。

「なんとなく」とか「深く考えていなかった」とか、
そうならないように気を付けてくださいね♪


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