弾けなくて挫折|うまく弾けない時はどうすれば良いですか?

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40代女性からのご質問
Q.なかなかうまく弾けなくて挫折しそうな時は、どうしますか?
 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。

弾けなくて挫折

私達ピアニストはこんな思いばっかりかもしれません・・・。

なのであなたのお気持ち、痛いほど分かります!

さあ、この曲を練習しよう、と決めた時点で
ある程度の理想を抱きます。

それはどなたかのCDを聴いて素敵だった、そのイメージかもしれないし、
自分が運命の一曲!と感じられるほどしびれた曲なら、ご自身の
思い入れで理想が出来上がっているかもしれません。

そしてそれらに一歩でも近づけるように頑張っているわけです。

でも実際は指がなめらかに動かない、とか左右がズレでしまう、とか、
テンポが上がらない、とかいろいろ出てくるわけですね。

そこで!このまま挫折してしまわないために。

私はまず冷静に「何が良くないからできない?」と考えます。

その理由がわかれば撤退的にそれを直す努力をする、
音間違いや♯♭を落としているといったものならすぐに直ります。

そしてそれがすぐには直らない種類のものなら
(もっと筋力が必要、とかある程度の期間のトレーニングが必要とか)
気長にかまえて、今はこれでオッケーとしよう、と考えます。

そして時が来ればもっと良く弾けるようになっているはずです。

ですからこれは挫折ではなく、今後を見据えて、
ということでのオッケーなのです。

弾けない~~、なんで~~。何回やってもだめ~~。
もういや~~、とならないために。

その原因を探すのが本当の意味での練習ではないかと思います。

練習、というとガツガツ何時間も弾きっぱなし、と思っていませんか?

ピアニストが一日何時間も練習、と聴くとそんなイメージに
なりがちですが、きっとピアニストも立ち止まったり、
楽譜をじっくりみたり、そういったことをきちんとしているはずです。

時にはこの曲を弾くのに必要と思われる歴史を調べたり、
絵画をみたり、本を読んだり。

これもピアノは弾いていませんが立派な練習です。

なのでこのようなことをしながら、どこかに楽しんでいる気持ちを
持ちながら練習をして挫折、といういや~な言葉を
忘れてしまいましょう!


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