「ピアノは誰だって弾ける!」を証明したある男性のお話

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

先日、youtubeで生まれつき指がない方のピアノ演奏を聴きました。

※こちらからご覧いただけます。

最初は「すごい!」と思って聴いていましたが、だんだんと
弾けることへの驚きから、じわ~っとした感動に
変わってきました。

そしていろんなことを考えました。

そんなことから、今日のお話は

「ピアノは誰だって弾ける!」を証明したある男性のお話です。

 

ピアノは誰だって弾ける!その理由とは?

目次

  1. ピアノは、指で鍵盤を押さえるだけの楽器ではない?
  2. ピアノで誰かに感動を与える演奏をするためには
  3. まとめ

ピアノは、指で鍵盤を押さえるだけの楽器ではない?

まず、ピアノという楽器を考えた時、誰がどう考えても
「指で鍵盤を押さえる楽器」と思われると思います。

そのために絶対的に必要な指がない、となるとピアノを弾く手段がない、
ということになります。

でも上の彼は、きちんと鍵盤を打鍵してピアノを
弾いていらっしゃいますよね。

そう、自分の手の先で。

私たちが考えている指、それにあたる腕の位置、
といったら伝わるでしょうか。

そこできちんとメロディー、伴奏を奏でているのです。

そこで、ハッと思いました。

そうか、指で弾く、という概念自体がおかしいのかもしれない。

「絶対的に必要な指がない、となるとピアノを弾く手段がない、」と
先ほど書きましたが、手段は指以外にもある、ということに
気が付きました。

他にも両腕を失った方が、口で絵筆をくわえて描かれた絵を
見たこともありますし、スポーツなどでも、そういった手段で
競技をされている方がたくさんいらっしゃいます。

ピアノで誰かに感動を与える演奏をするためには

私が驚きから感動に変わった理由は、やはり演奏される
音楽、音にありました。

きっとこうしてピアノが弾きたかったんだ、この方は。

そしてここまでになるまでの努力は並大抵ではないはず。

ピアノを弾いている、この瞬間が楽しくて、幸せでたまらない。

こんなことが音に表れているようでした。

だからこそ、じわ~~っとした感動だったのです。

まとめ

「ピアノは誰にだって弾ける!」という今日の題名、

それは、

「誰にでも自分の表現する音楽ができる」ということです。

 
両手がバラバラに自由自在に動くようになりたい。

自分で満足のいく演奏がしたい。

絶対にこの曲が弾けるようになりたい。

自分の音楽が誰かのお役に立てるよう、ボランティアで演奏活動したい。

綺麗なドレスを着て、舞台で演奏したい。

ショパンコンクールで一位をとりたい!

 
それぞれ、自分がやりたい音楽、表現したいことです。

すばらしいじゃないですか!!

どれをとっても間違っていることも、ダメなことも、ひとつもありません。

そのために努力をする、その道を突き進んでいく、それらが音に現れた時、
感動を産むのではないでしょうか。

ああ、私も精いっぱい頑張りたい!とこの演奏を聴いて心から思いました。

 


♪私も人に感動を与えるようなピアノが弾きたいな

♪下手でも感動って出来るものなのかな

★そんなあなたに朗報です!★

DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」

大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!

さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!

海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

30日でマスターするピアノ教本&DVD

受講者数18,000人突破!
ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ!
海野先生が教える初心者向けピアノ講座

【セット内容】
DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊

収録曲
ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」


詳しい内容はこちらから

コメントを残す