改めて考えてみる、脱力について

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こんにちは。海野真理です。

今日は永遠のテーマ?!である脱力について、
「改めて考えてみる、脱力について」というテーマでお話をしたいと思います。
 

改めて考えてみる、脱力について

目次

  1. 力が入っていると上手く弾けない!?
  2. 脱力って不要な力を抜くことであって、必要な力もある
  3. 予備運動としての脱力の体感方法

 

力が入っていると上手く弾けない!?

先日、お教室に入会された大人の方、とっても熱心で練習量も凄い。

「よくぞこの短期間でここまで!」というくらいの上達ぶりです。

そんな大人生徒さん、頑張る人あるあるでは
あるのですが、やればやるほど力が入ってガチガチ、
そのせいでもっと弾けそうなのに何かかそれを
邪魔してる、ということが見られます。
 

指の関節にとっても力が入る。
その結果、自由に動かない。
そもそも弾き難い。
出来ないからもっと頑張る。
でもやっぱり力入ってるから弾けない。
もしかしたら前より力んでるかも。
なんで?こんなの練習してるのに。。。

このような感じで良くない方に状況は進んでいきます。

分かる~~~!!私もコレ!!という方、
少なくないのではないでしょうか。

脱力、この2文字、私も高校時代に言われて、
それまで何にも考えずガツガツ弾いてきたので、
「脱力?何それ??」の世界。

そしてショパンエチュードとかガンガン弾くようになると
この脱力なくしてこんな難曲、超絶技巧な曲は弾けなくなります。

ここからはずーーーっと、音大に入っても、
卒業して演奏家になっても、指導者としても、脱力、脱力、
何をおいても脱力といっても過言ではないほど、
ながーーーいお付き合いです。
 

脱力って不要な力を抜くことであって、必要な力もある

そもそも脱力っていうけど本当に力を抜いたら
弾けないじゃん。

指がフニャフニャだと打鍵ができないし。

そう思いませんか?

私は思いました。

脱力って不要な力を抜くことであって、必要な力もある。

じゃあどれが不要な力で、どこが必要な力?

これを考えるのが、実はとっても大切で重要だと思います。

なぜかというと、自分がどうやってピアノを弾いているのか、
ということを確認することから、始まるからです。

必然的にそうなるはず、現状を分からなくては直しようがない。

手首や肩、肘、上半身などが力んでいないか、
指先が看板を握るように力んでいないか。

このあたりから「ああ!これかも」と心あたりが
生まれるのではないかと思います。

そもそも肩甲骨周りとか肩とか、日常から大人の私たちは
仕事や家事で力が入ってます。

力入ってるのが普通になりつつあって、
抜けること、感覚が難しい。

マッサージなどに行って、恐ろしく方が軽い!
これが本来の身体だったのか!と
びっくりすることありませんか?

それすらもう体が忘れているんです。

予備運動としてしっかりほぐすこと、
よくプロ野球選手がバッターボックスに入る前に
肩を上げ下げしたりしている動作とか、
元カープの前田健太選手が膝を落として
スクワットみたいな体制で肩をぐるぐる回して
いるのを見たことがありませんか?

そうです、いわゆる「マエケン体操」です。

あとは実施、ここで力んでは予備運動が水の泡?!
になってしまいますね(汗)

私たちは弾いている時、ちょっと難しいとか、
自由が利かないとか、やりにくい時とか、
そういう時にググッと力みます。

どこかでなんとかしようとしてしまうのでしょうね。
 

予備運動としての脱力の体感方法

なので、まずは簡単なことから脱力を体感します。

たった一つの音から始めて、例えばド、ド、ド、とゆっくり。

ドですが、1の指ではなく3の指がオススメです。

この時に上半身にどこも力が入っていない、
自然な状態であることを確認します。

あとは指先に重みがかかるので
(これは必要な力です!これは絶対になくては、鍵盤押せませんから)

指先は硬く、でも関節は固めない!これも大切!

関節がロックされると本当に弾きにくいし指が動きません。

「分かる」と「出来る」はイコールにならないかも
知れませんが、それでもどちらかだけでも分かったり、
実感できるというのは大きな一歩です。

人の身体はそれぞれ、癖もそれぞれ、自分がそれを
自分で見つけてあげるのが一番の解決策だと思います。

ド、ド、ド、は地味な作業ですが、
絶対になにか変わります!

ぜひ試してくださいね!
 

♪それ以前に、ピアノを全く弾けないです…。

♪今からでもピアノが弾けるかな?
 

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