梅雨だけではない。ピアノの湿気対策について。

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こんにちは、海野真理です。

今回のお話は「ピアノの湿気対策」です。

私の家のピアノ、最近立て続けに弦が2本切れました。

金属疲労、ガツガツ弾きすぎ、いろんな理由があると思いますが、
やはりベストコンディションの状態でピアノを使ってあげられているか、
も大きいと思います。

 
それは湿気もそう、乾燥ももちろんです。

 

ピアノの湿気対策はどうすればいい?

目次

  1. 湿気対策をしないと大変なことに
  2. 簡単便利な湿気対策グッズ
  3. カビを予防するためには

湿気対策をしないと大変なことに

往々にしてピアノは乾燥よりも湿気が良くないことのほうが
多いと思います。

 
またまた我が家のピアノの話ですが、ピアノの弦を張っているねじ、
シルバーのものがたくさんピアノにあると思いますが、
うちは湿気のせいでそこが錆びてしまい、

この度、それをすべて除去する、という大掛かりな
メンテナンスをすることになりました。

思えば、湿気対策を何もしていなかった…。

本当にかわいそうなことをしました。

長く使っていくものですから、大切に、気にしてあげたいですよね。

簡単便利な湿気対策グッズ

湿気対策、一番ピンッとくるのはやはり「乾燥剤」だと思います。

ピアノ専用のものがあり、ポンッとピアノのふたの中に
入れてしまえばいい簡単なものです。

私はとりあえず、押し入れ用のもの、湿気が取れると容器の下に
水が溜まるタイプを入れていたことがあります。

それでも大丈夫ですよ、と言われたような気がしました。

ま、それ用のものがあるので、一番確実ですね。

 
あとは、湿気と言えば梅雨だけだと思われがちですが、案外冬場が要注意です。

暖房を入れる、ねじは金属なので冷たい、そうするとそこが
グラスに水滴がつくように濡れてしまう、その結果錆びる、
ということです。

湿気も結露も、温度が非常に関係するものなので、
その季節に合った対応を考えなくてはいけませんね。

カビを予防するためには

そして、ピアノにカビが生えるってことはあるの?

知り合いのお家で、うっすらピアノの足付近が
白くなっていたのを見たことがあり、

カ、カビ・・・?

と思ってびっくりした、、と言われていました。

ピアノもボディは木、当然カビは生えます。

もちろんカビを綺麗に取り除くことはできますが、
カビの生える環境ともいえる湿度が高い、換気ができない、
などが改善されなければ、また生えてしまいます。

空気が良く通るようにしてあげる、そして除湿、結露が
出来ないようにする、暖房の位置、種類、いろいろ考えて、
大切に使ってあげましょうね。

 


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