ピアノで好きな曲が自由に弾けたら・・・
きっと素敵ですよね。
しかも、せっかく自宅にピアノがあるなら、
気軽に弾いて楽しみたい。
きっとそう思うことでしょう。
でも、ピアノは教室に通わないと！
上手に弾けるように、先生にきちんと習わないと！
そんな風に思われている方も多いです。
ですが、教室に通ったり、出張レッスンを受けるのは面倒。
と感じる方も多いのでは？
そこで、今日は教室に通ったり、先生に付いて習わなくても。
ピアノを弾けるようになる５つの方法をご紹介したいと思います。
目次
１、練習用のピアノを用意する。
まずは、練習するピアノが必要ですよね。
ピアノは、電子ピアノでも、キーボードでも、エレクトーンでも
お家にあるもので大丈夫です。
ただし、鍵盤の数が少ないと、弾きたい曲が弾けないことがありますので、
白い鍵盤と黒い鍵盤を合わせて、５０鍵以上の鍵盤があると安心です。
グランドピアノやアップライトピアノがお家にあるという場合は、
調律されているかどうか、もご確認下さい。
調律をされてないピアノだと、音程が狂っていることがあり、
楽譜通りに弾いても、いい音で演奏できないことが・・・
ピアノはやはり、素敵な音色で演奏したいものです。
練習の前に一度、調律をしてもらうと安心です。
２、練習用の楽譜を用意する。
初めてだと楽譜選びには迷ってしまうのではないでしょうか？
ピアノ教室で昔よく使われていたピアノ教材があります。
バイエルとか、ソナチネとか、ソナタなど。
あなたも耳にしたことがあるかもしれません。
よく聞くので、そこから始めたほうが良いのかな？
とつい思うのですが・・・。
そうではないんですね。
実は、今のピアノ教室ではこれらの教材を使わない教室もあります。
では、どんな楽譜を用意すればよいのでしょう？
ずばり、
好きな曲の楽譜！で良いそうなんです。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」が好きな方ならその楽譜を。
ショパンの「別れの曲」が好きな方ならその楽譜を。
実は、知っている曲の方が、メロディがわかるので、
初心者にはとっても演奏しやすいそうなんです。
楽譜は楽器店や本屋さんで探して頂ければ、見つかるでしょう。
しかも、今の楽譜には＜難易度＞も書かれているので、
好きな曲のまずは初級者向けの楽譜を選ぶと弾きやすいです。
３、楽譜に○○を書く
楽譜がスラスラ読めない。という方の場合は、
楽譜にドレミを書いてしまうのも、１つの方法です。
このように書いておくと、ドレミ・・・と数えて弾くという
手間がなくります。
どんどん練習を進めることができるでしょう。
４、鍵盤の位置も確認します。
楽譜が読めたら、今度は鍵盤です。
どこを弾けばよいのか、パッと見て分かるようにするためには、
事前にドレミを確認しておきましょう。
もし、大丈夫であれば、鍵盤にそれぞれ
ド、レ、ミ、ファ、ソ、と書いておくとかなりわかりやすくなります。
難しい場合は、丸いシールで「ド・レ・ミ」を書いて貼っても良いです。
全部の鍵盤でなくても「ド」だけでもパッと確認できると、
わかりやすくなります。
もし、可能であれば実践されてみて下さい。
５、弾く前は準備体操をする。
水泳でも、マラソンでも、本番前は準備運動が大事と
よく言われますよね。
実はピアノも同じです。
いきなり弾こうと思うと、指が思うように動かないんですね。
なので、準備体操をしておくと、指がとても動きやすくなります。
ですが、ピアノの準備体操って何をすればいいのでしょう？
ピアノは指を動かすことが基本の動きになります。
なので、指をグーッパーと曲げたり伸ばしたり。
また手首の力を抜くことも大事なので、力を抜いてぶらぶらさせるのも
良いと思います。
ピアノ用ではありませんが、手指の運動方法がありましたので、
ご紹介しておきます。
ちなみに、
ピアニストはこのような指練習をしてから、
演奏の準備をするそうです。
以上。
ピアノを弾けるようになる５つの方法をご紹介しました。
ピアノの音色は素敵ですし、癒やされますよね。
自分で弾けるようになれば、さらにもっと癒やされますよ。
ぜひ、自宅で楽しくピアノを弾いてみて下さい。
ここで。
それでも、
楽譜を読むのは難しそう・・・
と思われたなら。
自宅で本格的なピアノレッスンを受けられる、
ピアノ講座があります。
すでにドレミが書かれている初心者のための楽譜を使って、
鍵盤に貼るドレミシールもついて、
講師の先生が監修の知っている曲でできる
指練習用の曲集もついた。
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