第1章 ピアノの種類

主に2つのタイプがあります。

音の響きや音量、鍵盤のタッチの良さなどが特徴の「グランド・ピアノ」と省スペースで本格的なピアノが楽しめる小型の「アップライト・ピアノ」です。

その他に設置や練習が気軽にできる電子ピアノやキーボードも家庭用として重宝されています。


多くのピアニストからの人気が高い、ドイツ製「スタインウェイ」
著名なコンサートホールには常設されているとくに有名なメーカー。
同じくドイツ製の「ベヒシュタイン」は「ピアノのストラディバリウス」と呼ばれる
こちらも人気のメーカー。日本製のものでは有名なヤマハ製や、カワイ製も人気。


ピアノの仕組み

パーツ1

「鍵盤」

現代のピアノは黒鍵36、白鍵52の計88鍵が一般的です。
鍵盤の材質は木ですが、その表面には昔は白鍵が象牙、
黒鍵が黒壇を使われていました。
現在は手に入れにくくなったため、
合成樹脂や象牙や黒壇に似せた人工の素材が
使われているものもあります。

パーツ2

「弦」

1音に付き1本の弦ではなく、最低音域は1本、
低音域で2本、中音域以上で3本の弦が貼られているため、
弦の総数は200本を超えます。
材料にはミュージックワイヤーと言われる
特殊な鋼で作られたワイヤーが使われています。


パーツ3

「ペダル」

足元に3本付いている金属製のものです。
それぞれ役割が異なり、
全体の鍵盤の音を伸ばすことができるダンパーペダル(右)。
ペダルを踏んだ時に押さえていた鍵盤がそのまま上がったままになり、特定の音だけを伸ばすことができるソステヌートペダル(中)。音量を下げることができるシフトペダル(左)。
があります。


パーツ4

「響板」

弦の下にある板で、ハンマーや弦で発生した音をより
大きな振動で伝えるためのパーツです。
実際にハンマーや弦で起きる音はあまり大きくないため、
この響板の役目はかなり大きいです。
音量の調節機能がないピアノでさらに大きな音を
出すためには、楽器の上部にある、上蓋(屋根)を開け、
聴き手の方向に向けて音を広げて演奏します。




ピアノの弾き方

ドレミが順番に並んでいるので、初心者でも分かりやすいです。


鍵盤(ドレミファソラシドレミファソラシドレミファソラシド

ピアノの歴史

ピアノの元になった楽器:ダルシマー・くラヴィコード・チェンバロ

元となるがっきは11世紀ころからあった?

ピアノの元になったと考えられている楽器には、
ダルシマー、クラヴィコード 、チェンバロ などがあります。

現在のピアノの原型をつくったのは、
イタリア人のクリストフォリ(1655~1731)。
1709年現在のピアノにつながるメカニズムを発明しました。

この楽器を彼は “クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ”と名付け、 そこから名前を縮めて現在は“ピアノ”と呼ばれています。



第3章 ピアノの仲間たち

パイプオルガンイメージ

パイプオルガン

加圧した空気を鍵盤で選択したパイプに送ることで発音する鍵盤楽器。

ピアノが打楽器に近い楽器に対して、オルガンは構造上、管楽器に近い楽器になります。

昔の学校などで使われていたオルガン(専門的にリードオルガンと呼ばれるもの)は別の楽器に分類されます。



エレクトーン

ヤマハが製造している電子オルガン。上段と下段に分かれた鍵盤とペダル鍵盤の3つの鍵盤があることが特徴。

エレクトーンは弦楽器も金管楽器も木管楽器も、もちろん鍵盤楽器も、いろいろな楽器の音が同時に出せることで、クラシックやポピュラー・ミュージックなど、様々なジャンルの音楽が1台で演奏できます。

また本体には複数の楽器を組み合わせたパーカッションのリズムパターンが本体にいくつも入っていて、選んで鳴らせるようになっていますし、あらかじめ自分で好きにアレンジしておくこともできます。

パーカッションと合わせてそれぞれの鍵盤を演奏すれば、エレクトーン1つ、つまり1人だけでも合奏のような演奏が可能です。

エレクトーンイメージ


第4章 ピアノの名曲


ショパン「別れの曲」

こんなにも美しいメロディーはないと、かの有名な
ピアニストであり作曲家のリストも絶賛したと言われる名曲


ラフマニノフ「鐘」前奏曲ト短調

フィギュアスケートの浅田真央選手が演じた曲としても有名
重々しい始まりから、さざ波のように押し寄せてくる音が魅力的



ベートーヴェン「悲愴」ピアノソナタ第8番ハ短調 2楽章

「のだめカンタービレ」で使用されたメロディーの大変美しい曲
夕暮れ時の少し切ない感じを思い起こさせる一曲


モーツアルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調」

モーツアルトの曲といえば、明るく軽快な曲を思い浮かべる
方も多いと思いますが、この曲はメロディアスな短調の曲




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